プロット

Last-modified: Sun, 14 Oct 2018 18:02:52 JST (2028d)
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色々なプロットのメモや参考情報です。

プロットの構造の基礎の基礎 Edit

※参照元のBlog記事の要約です。
基本的に、物語は主人公が「宝物を探す」話である。
そのため、「宝物」が何で、その宝物を求める「動機」が何で、それに対する「障害」が何かをまず考える必要がある。
その上で、大きく以下の構成になるようにプロットを考える。

  1. Beginning
    主人公、物語の舞台、その他(敵や謎)を紹介し、読者を引き込むパート
  2. Exciting event
    最初の事件が起き、後戻りができなくなる。
  3. Rising action
    新しい障害が次々と現れたり、新しい謎が現れたりする。
  4. Climax
    一番盛り上がる場であり、話の方向が変わるタイミングでもある。
  5. Falling action
    クライマックスを乗り越え、エンディングに向かってひた走る。
  6. End
    終わりのパート

プロット作成用の基本フォーマット Edit

  • 基礎情報
    • 宝物:
    • 動機:
    • 障害:
  • Beginning
    • 主人公    :
    • 物語の舞台  :
    • その他(敵・謎:
  • Exciting event
    • 後戻り出来ない事件の情報*3
    • 1:
    • 2:
    • 3:
  • Rising action
    • 宝物に近づくが障害も増えるイベント*4。サポートキャラクターに発生するものもある。
    • 1:
    • 2:
    • 3:
    • 4:
  • Climax
    • 何が起きるのかに関する情報*3
    • 1:
    • 2:
    • 3:
  • Falling action
    • 書くべき事項*3(どう敵役を打ち負かすか)
    • 1:
    • 2:
    • 3:
  • End
    • 書くべき事項*3
    • 1:
    • 2:
    • 3:

参照元:生まれてはじめて書く人のための、小学生向け小説執筆マニュアル(手順書)
参照元の元:Novelist Workbooks

昔話 Edit

昔話をプロットに分解してみます。